NOxと環境を考える会の情報提供のページです

◆最近NOx法対応の装置の情報が錯綜していますので、正しい情報で判断して高額なマガイ物に手を出さないように注意してください!

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改正NOx法.最新動向!

NOx.PM. 4x4Magazine記事

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★環境省から再度パブリックコメントの募集がはじまりました。(現在は終わっています)

◆環境省!自動車NOx・PM法の施行について

」環境省発表資料!!!

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レッツゴー4WD等を見て寄せられた声
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最新ニュース(各掲示板から)

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NOx法で頑張っているページ

クリーンなディーゼル 地球のために

NOx法の有り方を問うページ

CCV石川さんのページ

Yafoo!JOAのNOx掲示板


現在までの主な活動

さて私どもJOAでは今回の改正NOx法に対して出来るだけの
活動をしてまいりました。

特に政治家をターゲットに、悪法の運用面での譲歩を引き出すことを

念頭においた活動がメインになっています。

なんとしても阻止しないと、諫早湾と同じ結果が予想されます。

出来る限りの手を尽くしてマスコミ、政治家に接触を計りつつあります。

今回もNOx削減法と環境を考える会を発足させました。

現在JOA(日本四輪駆動用品販売店連合会138社加盟)とRAMA(RV用品協会)

各団体には各4駆雑誌、タイヤメーカー、ディラー等が賛助会員として加盟してます。

4x4マガジン等のマスコミも真剣に対応してくれています。

エゴだととらわれないためにも、広く広範囲に呼び掛ける運動で

対峙して行く事を運動方針にしました。

今後も協力しあっていきましょう!

このページに出来るだけ情報公開していくつもりです!

JOA環境対策委員長  生井(イクイ)幹雄 


5月22日 海部元総理 民主党副代表 石井一の各氏に陳情

 要望書
 古い車を大事に使い、もってスクラップ増加を抑制するという、本来の意味の環境対策、『エコロジー』を忠実に実践している、個人の実績に対し、改正NOx削減法は効果としての代替によって生じる工場からの排出NOxの問題、発生する規制対象の中古車が非規制地域に分散されることの問題、さらには、これら手放された規制車が国外へ輸出されるという問題等々、今回の改正NOx削減法には、多くの問題点が存在します。

 もとより我々は、環境保全というものを軽んじるつもりは毛頭なく、そのためのあらゆる努力を借しむものではありません。しかし、今回の法案は新車でも達成できない数値をかかげ、ガソリン車に乗り換え以外に手段は存在せず、やっと手に入れた車を環境保全の名の基に強制代替えを強いられることになる。あるべき姿は、規制する側すなわち国が、大気浄化の為に『NOx低減装置』ようなデバイスを装着し、貴殿の車輌を運行すべし、とすることこそ本論であると確信しております。
自己の所有する車が、いわば実質的遡及効果を有する法律によって、当時は許されていたものを、今般の政策の誤りによって手放さくてはならないという大変な法案であります。

 今後、ますます環境対策のための法の充実が求められるところ、今回の改正NOx削減法のごとき、環境行政の誤りを一部の国民の受忍を持ってその法目的を達成するというようなものでなく、あらゆる意味でその合理性を充たし、我が国の環境保全法が、世界に冠たるものとなるべき立法施策を強く望むものであります。

    NOx削減法と環境を考える会
          
                 代表者 生井 幹雄
      
   日本四輪駆動用品販売店連合会
          
                 会長  岡本 元良


5月22日に次の各議員、秘書、課長に陳情しました。

衆議院議員 元総理 海部俊樹 秘書 佐々木氏

岡本会長の個人的な人脈での紹介でしたが、
海部議員の全面的な了解の元、陳情に熱心に耳を傾けていただきました。
今後運動をする上でのアドバイスを、いろいろしていただきました。

法務大臣政務官 参議院議員 中川良雄氏の荒木秘書

農林関係なのでいまひとつ、ご理解をいただけたか?ですが
今後も相談には応じていただけるとのお話をいただきました。


ゴッチジャパンの小山氏の旧来からのおつき合いのある

民主党副代表の石井 一 代議士

話に耳を傾けていただきました。

さらに代議士からご紹介いただいた

国土交通省の自動車交通局技術安全部 環境課長 四倉氏に陳情

交通省は法案に基づいて実施事項が担当なので、
事情は理解できても運用面での配慮はできないので、
環境省、具体的な期日、規制数値は内閣府での閣議決定で府令となって
交通省にくる、それに基づいて省令をさだめることになる。
よってそちらに働きかけたらどうかとの暗示を得る。

石井代議士のご紹介で

民主党 衆議院 海江田 万里氏に陳情

大変に理解があって、詳しいので、よく聞いたら秘書の方が
前回のNOx法でjeep57を手放してエスクードに乗り換えた
とのことです。今後も協力の確約をいただきました。


現在まだ参議院を法案は通過していません。

そこで各委員に個別に陳情することが効果的だろうとの話等から各委員の名簿を

手にいれることができました。

それに基づいてFAX番号を記入いたしました。

各委員に個別に訴えることが効果に繋がると思います。

参議院環境委員会

委員長 吉川春子  (共産)     FAX03-3508-8441  

理事  清水嘉与子 (自保)      FAX03-3502-8805

理事  末広まきこ (自保)      FAX03-5512-2706

理事  福山哲郎  (民主)      FAX03-5512-2614

理事  岩佐恵美  (共産)      FAX03-3508-8329 

理事  清水澄子  (杜民)      FAX03-5512-2235  

    石井道子  (自保)      FAX03-3508-4536  

    片山虎之助 (自保)      FAX03-3502-8896

    沓掛哲男  (自保)      FAX03-5512-2417

    成瀬守重  (自保)      FAX03-5512-7558

    西田吉宏  (自保)       FAX03-3502-8897

    橋本聖子  (自保)      FAX03-5512-2302

    真鍋賢二  (自保)      FAX03-3502-7107

    岡崎トミ子 (民主)      FAX03-5512-2314

    藤井俊男  (民主)      FAX03-5512-2715

    堀 利和  (民主)     FAX03-5512-2209

    松前達郎  (民主)     FAX03-3592-1567

    加藤修一  (公明)     FAX03-5612-2515

    但馬久美  (公明)      FAX03-5512-2602

    福本潤一  (公明)     FAX03-5512-2727

    中村敦夫  (さき)      FAX03-5512-2632

伝達の方法 (CCV石川氏のご提案からの抜粋)

相手に対する最低限のマナーとして電話による意見は避けたいと思います。手紙、ファクスあるいはE-Mailが望ましいと思う。ファクス番号は上記の通りです。
また事情が許す限り匿名ではない方が良いと思います。

   

何を伝えられるのも個人の自由ではありますが、我々の目的そして相手の立場をよく考えると一方的な「抗議」は、不毛な軋轢を作り出すだけで全くの無駄だと思う。現在国会に出されている改正法案について成立の可否は我々が間接民主制として負託している国会議員にあります。



抗議よりも率直な意見を  
これが成立した場合に省令以下の細かい実施の内容を決めるのは環境庁及び国土交通省を中心とした実務者です。その中でも技術的な面で作業するのが国土交通省で彼らは環境を良くするという法の目的とユーザー達の負担とのバランスをとりつつ規制の細部を詰めていくと思われる。この段階で法そのものに反対を唱えたり怒号をぶつけても何も生まれてはこないと思います。
以上のような状況から、伝える意見は下記のような内容が効果的ではないかと思う。
●自分と規制対象車とのことについて、購入のいきさつから使われ方、規制に対する建設的な提案等々。
●自分と家族にとってその車両がたとえば愛犬のようなものであるとか。趣味として愛用しているとか。
●車両の名称や年式あるいは年間の走行距離数のような数値も添えられれば具体性が高まると思われる。

以上の観点に注意をして節度ある陳情文を送りましょう!

以上  5.24


5月26日のJOA

フェスティバルでは

下記のようなチラシを作ってくばる予定です!



   

 これでイイのか改正Nox法(小型ディーゼル車はすべて対象)


Noxだけを大気汚染の元凶と決めつけるのは、そろそろ止めた方がいい


あなたは買い替えられますか?

環境行政の失敗を棚に上げ、環境改善の名の元にふりかざし、欧米とは異なるまたまたNoxをターゲットにした
ディーゼル虐めが始まろうとしてます。

『今回のNox法は車を乗り換える以外には対処の方法がありません!』


地球の温暖化など世界的に問題になっているが日本ではまだ環境基準が定められていない
CO2でなく、目につきやすい“黒煙”から容易に連想できるNox

私たちは黒煙、PMの規制は大賛成!(後付け装置でクリーン化が可能)

             なんと大形トラック、バスは規制がゆるやか!大都市を通過して黒煙をまき散らしている。                     本来環境を考えるなら一番規制をしなければならない!

個人営業にしろ会社組織にしろ利益を目的として使っている車ならまだし(この不況のさなか中小零細企業も大打撃になる)個人ユーザーが乗用車として使っているRVに『減価償却』なんか成り立つわけがない!

 

今までの排気ガス規制は自動車メーカーに対して(次に作る車はこれこれこういう排ガスにしなさいよというもの。

今回の法は(前にはこの車は合格っていったけど撤回ね大都市圏で登録してるかぎりはもう車検通してやらんことにしたから廃車にするか、そこから出ってくれ。  なんだ文句あんのか?

まあしゃないや、その車減価償却が終わるまでは待ってあげるから、それまでに車乗り換えろよ)という法なんです。        

冗談じゃない!原価償却なんて税法の問題!丈夫なディーゼル車は減価償却期間過ぎても値段付いて売買されてる。

いまこそみなさんの力を結集して国との対決姿勢をとろうではありませんか!!
Nox削減法と環境を考える会が今回もできました。  まだ間に合う!

現在JOA,RAMが参加しています。個人、クラブどんな形でも構いません! 

みんな一人ひとりができることをすべき時です。

相模原のツインランドに事務局がありますが、お問い合わせは業務に差しつかえのない
Eメールでください。
          
 nox@twinland.co.jp 宛にお願いいたします。

神奈川県相模原市千代田2-6-2ツインランド内 Nox削減法と環境を考える会事務局

改正Nox法(自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案)

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