他のHPの掲示版から等の最新情報などのページです。

情報の内容を確認していませんが、確度のたかそうなモノを独断で掲載しています。

JOA.NOx削減法と環境を考える会からのお知らせ!

6月26日に環境省に行ってきました。環境管理局 自動車環境対策課長、課長補佐、
に陳情しました、会談は代議士の紹介でしたので、1時間もできました。
現段階ではオフレコの話しもかなりありました。

かなりのビッグニュースもありますが、あまりはしゃいで強行派の連中にザル法だとか、後退だと言われないためにも

現段階ではまだ伏せざるを得ませんがかなり期待できます。


法律は例外事項を設定しない限り、ガソリンの数値が規制値になれば前規制法のようにガソリンジープが乗れない事態になってしまい、並行のミニのワゴン貨物登録も同じことになってしまいました、官僚はまったく気付いていませんでしたので、今回は事前に陳情しておきました。

前回、国土交通省に行って環境課長に前回のNOx法でディーゼル規制であったが基準を貨物のガソリン車を規制の数値に定めたので、その規制以前のガソリン車がひっかかってしまた。今回は把握してるかの質問に今回は把握してるとの解答を得ました。古い車の愛好家を潰すのか?モノを大切にしていることは環境にとっては望ましいことではないか?

陳情の効果なのか、昨日の環境省では乗用ナンバーは53年のガソリン車の規制値を適用したい、ただし台数も1万台程度の台数を排除することで法の目的に、叶う効果になるのか、疑問があるので、今回は以前のガソリン車は除外すると明確な返答を得ました。

乗用ナンバーは初めての規制なので、半年遅れて実施、猶予期間切れでも新たな車検で2年付けるのでどうか了承願いたいとのことでした。

関心のある貨物ナンバーにつては、今のところ予定よりトーンダウンして、平成6年規制値あたりを適用するようです。

要因はガットの関係でヨーロッパからクレームが付いたのと、環境の観点からディーゼルを抹殺するのは問題があるとの認識に変わってきたこと、日本だけがNOxをことさら取り上げることの問題点(尼崎公害訴訟の判決にNOxの記載があたことで、責任のがれのためにNOxを規制することで、ポーズをとっていた、認めてました)

省に昇格したのと政治を取り巻く状況が変わってきているので変化がみられました。
アウトドアにいそしんで環境問題にはより認識が高い人間が環境問題で標的になってしまった皮肉現象も話ししたところ
理解を示してくれました。クラブの真面目な人たちのHPを見るように話ししておきました。

来月終わり頃に環境省は規制の具体的な内容をHPに開示するそうです、積極的にパブリックオピニオンに意見を寄せて欲しいとのことでした、できるだけ意見に耳を傾けたいとのことでしたので、今後は広くここに集中することで、我々の意見が反影される可能性が出てきました。

先ほどのガソリン車のようにランクル40、ランクル60、、、という具合に数が少ないとの理由で除外の可能性もあると思います

生井

今回成立した自動車Nox法改正案の内容について関心のある方 各位

2001年6月22日

自らも古いジープを使い「ヤングマガジン」誌に、のんびり旧車満喫ライフ「ガタピシ車で行
こう!!」という古い車との心温まる漫画を連載されている山本マサユキさんが私達の心情を
見事に反映した漫画を書いてくださいました。山本さんのご好意でこの漫画をこの規制に対す
る運動に限り自由に使わせてもらえることとなりました。ご活用いただければ幸いです。

 以下の文書と共ににお役立て下さい。

-------

自動車Nox法の改正案は両院で可決され成立してしまいました。ただ運用面についての作業は
これからです。規制に対するあなたの建設的意見や愛車に対する想いを当局に伝えてみてはい
かがでしょうか。

意見の伝達方法と送り先ですが、相手に対する最低限のマナーとして電話による意見は避けた
いと思います。手紙、ファクスあるいはE-Mailが望ましいと思う。郵送先、ファクス番号、
メイルアドレスは下記の通りです。全てのご意見は省内で閲覧され無視されることは無いとの
確証はとってあります。また事情が許す限り匿名ではない方が良いと思います。

   国土交通省自動車交通局 技術安全部 環境課
   100-8918 千代田区霞ヶ関2-1-3
   fax 03-5253-1639
webmaster@mlit.go.jp
担当  専門官: 西本氏  排出ガス係長: 新井氏
----

この問題に関心のあるホームペイジ、クラブの会報等、専門誌(市販本の場合は著者に連絡
とって下さい)等、役立つところがあれば転送してください。

ご協力いただいた山本マサユキさん、仲介の労をとられた岩本雄次さんに感謝します。
画像は200dpi 100dpiのJPEGファイルが添付されています。ファクス等での
転送が必要な方はお申し出ください。

CCV 石川

石川 雄一 Yuichi ishikawa
Cross Country Vehicle編集室
358-8691埼玉県入間市豊岡3丁目4番16号
電話 042-965-1020 fax 963-1363
http://homepage2.nifty.com/CCV/

*自ら正しい知識を身に付け、今後の活動に役立てましょう!!

公開講座  「ディーゼルエンジンは悪くない」
◆講師   国士舘大学講師 木原 良治
◆場所   国士舘大学世田谷校舎 柴田会館3階研修室
◆日時   平成13年7月7日(土) 13:00〜14:30
◆受講料  3500円(受講料1500円+入会金2000円)

◆参加申し込み方法  パンフレット在中の申し込みハガキにて。
*日にちがありませんので、電話にて空席の確認をして当日料金の支払いでOK!
◆お問い合せ・パンフレット申込先
      〒154−8515
       東京都世田谷区世田谷4−28−1
         国士舘大学生涯学習センター「アカデミア国士舘」
          03−3418−2691

なお、木原良治先生はディーゼル期間の研究をされている方で、MLにて送付した東京都の
粒子状物質減少装置指定基準検討委員会のメンバーである大聖泰弘(早稲田大学理工学部教授)と以下をテーマに研究されています。
「現在,地域から地球規模にわたる環境の改善とエネルギ−の節減が重要な課題となっているなか,自動車はこれらに深く関わっています.そこで,我々は地球の空をクリ−ンにして,より良いモビリティ社会の実現を目指した研究を行っています」
以下が研究室のURL
http://www2.kokushikan.ac.jp:8811/waseda/daisho~1.htm

**理解ある先生方と、太いパイプを築きましょう!!

という事で、東京方面の方は今から7月7日(土)は空けといてください。
なお、参加できる方が他にもいましたら是非連絡ください。
講座の後は、第1会Mini−Off会(要するにただの飲み会)でもやろうかと考えて
います。

オーナーズボイスより

6月19日の衆議院本会議で改正NOX法が成立してしまったようです。

なんとか少しでも運用面での温情ある決定がされるように、努力をしたいと思います。

石川 雄一 Yuichi ishikawa
Cross Country Vehicle編集室
358-8691埼玉県入間市豊岡3丁目4番16号
電話 042-965-1020 fax 963-1363
http://homepage2.nifty.com/CCV/

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