1964年8月 『ミニ・モーク』デビュー。モークの本来の目的は、主に、不整地で使用される軍用車として考案され、酷使に耐えられる頑丈なボディと、ヘリコプターで移動(落下傘で地上に置く実験もしていたようだ。)出来る小型車として軽量モデルが試作された。しかし、ロードクリアランス(ミニは基本的に車高が低い。)の不足という理由で正式生産は見送られていた。それから数年経って、生産モデルとなる。排気量は848ccである。現車は1000ccです。
1968年10月には生産中止となるが、ノックダウン生産していたオーストラリアでは、『ビッグ・モーク』と呼ばれるモデルが登場する。(エンジン排気量を1098ccに変更し、タイヤが12インチとなる。そしてエンブレムが【MOKE】と1種類のみになった。)さらに、その後継車として、13インチを装着して、『モーク・カリフォルニアン』1275cc版も登場する。≪最近まで『カジバ
モーク』なるものも存在していた。しかも新車で。≫このモークは英国製のや異変貴重なモノです。全塗装済みです。
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