ランド一パーも時代とともに進化してきた。
当時、ローバージャパン(現在のランドローバージャパン) が販売していた2台のランドローパーは、 特筆すべきデバイスだらけというわけではない。 基本を忠実に守リながらも、 現代社会に適合するための進化を遂げている。
新型にスイツチしたことでその地位は確固たるものに。 レンジローバーが新型にバトンタッチされたのは94年のこと。コンセプトはそのままに、よりエレガントなスタイルとなって登場した。
108インチのホイールベースを持つフレームにV8の4.OL,4.8Lエンジンを搭載。 BMW裂のディーゼルモデルもラインアップされているが、これは目本では販売されなかった。
すべてのモデルに電子制御式のエアサスペンション、 H型のATシフトゲートなどのランドローバーの フラッグシッブたるデバイスを配し、オフロードはもちろん、 オンロードでの快適性も実現しているところがポイント。
ただの4WDではなく、 ワールドワイドな高級車として絶対の地位を確立させた。 その後4.Oなる装備簡略型モデルかテビュー。 ハイテクデバイスはそのままなので、 機能に惚れ込んだ人にはオススメのレンジ。